ウイルス性感染症と臨床検査法

抗原の検出法

酵素免疫測定法(EIA、ELISA)


ポリスチレン製のマイクロプレートなどに、 特異的ウイルス抗体を固相化しておき、 検査材料中のウイルス抗原を反応させます。 次に、酵素などで標識した抗ウイルス抗体を結合させ、 基質の発色によりウイルス抗原を検出する方法です。 応用がしやすくスクリーニングとしてよく利用されています。
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