どうしたら臨床検査技師になれるの?
 臨床検査技師になるには国家試験に合格し、厚生労働大臣免許を取得する必要があります。国家試験の受験資格を得るためには、高等学校卒業後に4年制の大学もしくは3年制の専門学校で養成過程を修めなければなりません。学校では、厚生労働省の指定規則によって定められた科目(基礎科目/基礎専門科目/臨床専門科目)を勉強します。臨床専門科目の一部を現場で実際に学ぶ「臨床実習」も義務づけられています。
 現在、日本において臨床検査技師は約6万人います。主な仕事の場所は、病院、診療所、衛生検査所(検査センター)、研究所、保健所、学校等で、臨床検査以外に研究、教育、行政など多方面で活躍しています。

詳しくは日本臨床衛生検査技師会へアクセス
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